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幼馴染と発情期
第11章 ごぴー


「タカ、屋上のジャグジー行ってみようぜ!お湯入れてみたんだ」

「あ、あぁ!」

ノブが誘ってくれて俺達は屋上のジャグジーに入ることにした。

二人でジャグジーに浸かってくつろぐ。

「…あー…金持ちっていいな…こういうの家に付いてんだろ?」

「そうだな。結構リラックス出来るもんだね」

「…酒飲んで良い?」

「いいよ」

「タカも何か飲むか?酒以外な?」

「んー…じゃあ、何か炭酸の物で」

ノブがジャグジーから出て飲み物を取りに行こうとした時だ。

リアがやってきた。

「お、リアー!ジャグジー一緒に入るか?」

「うん!入るー」

「やーっとリアの水着姿が拝めるな!ほらほら、パーカーなんか着てたら入れないぞ?」

「やあん…ノブ君、自分で脱げるよぉ…」

ノブはリアの羽織っているパーカーを脱がし始めた。

っつーか飲み物取りに行くんじゃないのかよ…

ジャブッ…

呆れていると突然ノブがジャグジーに戻って来て肩まで浸かり始めた。

「あれ?ノブ?飲み物は?」

「リ、リ、リアが…水着が!」

「水着?」

「ノブ君、何でジャグジー入っちゃうのぉ?…リアの水着…駄目かなぁ?」

リアがそう言いながらジャグジーの縁に座った。

そして、リアの水着姿を見て俺もギョッとした。

アレって…超マイクロビキニっていうやつだろ!?

AVとかでしか見たことないよ!

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