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第12章 思い出のアルバム

拓とのキスはだんだん深くなる…。

舌が口の中に入ってきて、口の中を刺激する。

「…ﾝｯ…ﾝﾝｯ…」

うわぁ…口の中刺激されて反応しちゃう…

拓って…こんなキスするんだ…。

キスをしながら拓の手が私の服の中に入ってくる。

「…ぁ…拓…あの…」

「………嫌？」

「嫌とかじゃないよ！でも…ッ」

拓はまた私を黙らせるように唇を塞いだ。



私達の吐息だけが部屋の中に響く…。

気持ち良いとかわからなくて…ただ…拓に全部見られてしまって恥ずかしかった。

何度も唇を重ねて、拓の大きなおちんちんが挿入されると痛くて涙ばかり溢れる…。

「ふｩｯ…ぇｯｸｯ…」

「ごめん……」

拓はそう言ってまたキスをした。

何度も突かれて、最後に突き上げられる。

突然の初体験だった。

事が終わってからも拓はずっと黙っていた。

あ…そうだ！…今告白しよう。ズルいかもしれないけど、拓からエッチしたんだよ？絶対告白オッケーしてもらえるはず…

「…拓…あの！…私達、付き合う…とか…その///」

「何言ってんの？」

「え…」

「……俺達…そんなんじゃないだろ…」

「そ、そうだよね…ごめん…」

拓はそういうつもりでエッチしたわけじゃないんだ…。


じゃあ、どういうつもりで！？

ただヤりたくなってたまたま私(雌)がいたから！？

拓の鬼畜！

って言ってやりたかったけど…私の拓への好きな気持ちは筋金入り過ぎてそんな事言えなかった。