この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼馴染と発情期
第13章 あなたのペット



海外事業部に行くと、さっきの元部長さんがすぐに駆けつけた。

「遅いよ君!早くこっちへ来なさい!」

「は、はい…キャッ」

元部長さんは私を押しながらお尻を撫でて来た。

「なんだね?少しぶつかっただけでそれはないだろう?」

「申し訳ございません!少しビックリしちゃって…」

「不愉快だ!君の派遣会社に報告させてもらうよ!」

「それは…あの、本当に申し訳ございませんでした」

明らかにお尻触ったのに…何で私が謝らなくちゃいけないの!?

もう…こんなんだから真君に部長取られるんだよ…

「今度からは少しぶつかったくらいで声を上げたりするんじゃないぞ?」

「…はい」

「よろしい。さ、こっちに来るんだ。瀬川部長がお待ちだぞ」

元部長さんは私の腰に腕を回して部長室まで不快な気分で連れて行かれた。

部長室の前に止まると私のお尻を触りながらノックをした。

セクハラジジイにセクハラされるし最悪…本当に今日はついてないよ…

「入れ」

「失礼致します」

元部長も一緒に入って来てまだお尻を触っている。

真君の前なのに…

「絵実。そういう堅っ苦しいのいらないって言ってんだろ?オイ、おっさん!早く出てけよ」

「は、はぁ…」

セクハラジジイが出て行こうとすると、真君がこっちに来てバンッとセクハラジジイの横の壁に手をついた。

「はひ?」

「おっさん…『失礼致しました』…だろ?お前には堅っ苦しいのいらないなんて一言も言ってねぇよ」

「もっ!申し訳ございません!失礼致しました!」

「あと、今度絵実に触ったら会社から追い出す。わかったか?」

「は、はい!失礼致しました!」

セクハラジジイはそそくさと出て行った。

…お尻触られてるの気付いてくれたんだ…真君…言葉遣い悪いけど…紳士になってくれたんだね…。

カッコ良かったぁ///

/571ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ