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幼馴染と発情期
第13章 あなたのペット
会社中に、注目されながらロビーまで連れて行かれる。
私はスカートを押さえるのに必死になっていた。
ロビーに着くと受付の所で一度止まった。
「こいつ、外で使うから上によろしく伝えといて」
「は、はい!」
もう…やっぱり今日ついてないよ…
会社を出ると駐車場に停まっている高級車の助手席に乗せられる。
真君は運転席に座って車を走らせた。
「真君!何処行くの?私、制服のままだし」
「…服なんかいらねぇだろ?着いたら全部脱がしてやるよ。俺はペットに服は着せない主義だから」
「ペットじゃないってば!偉そうな所全然変わってない…」
それより…私…仕事中にこんな真君に連れ出されて大丈夫かな…。
クビにならない?
すぐ先の事よりもその事の心配ばかりしていた。