この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
幼馴染と発情期
第13章 あなたのペット
ドレスコードのあるレストランだけにメニューもフランス料理のフルコースだった。
気軽にこんな所来れちゃうなんて…真君すごく稼いでるんだ。
「そういえば、真君今日日本に来たばっかりなのに何でもう車持ってるの?」
「あぁ。なんか、あのおっさんがくれた」
「くれた?」
「あのおっさんが空港まであの車で迎えに来てさ、良い車だなって褒めたらくれた」
「そ、そうなんだ…」
あの人…真君のご機嫌取る為に?完全に空回りだと思うけど。
「真君…これからずっと日本にいるの?」
「いや、本社は向こうだし、ずっと日本にはいられねぇよ」
「そ、そっか…」
ハッ…私…何、真君の彼女面してるんだろ!?
ちょっとプレゼントしてもらったからって勘違いしちゃ駄目だよ!
その晩の真君は先ほどの意地悪なエッチと違って、優しく抱いてくれた。
やはり、今までの男の人と違って真君とのエッチはすごく感じる…まるで身体が真君の事をずっと待っていたかのように乱れた。
「……ハァハァ…絵実…一生飼ってやるからな…」
「ふあぁっ…真君ッ…ぁッ…真君のペットになるのぉッ…」