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幼馴染と発情期
第14章 フェチ♡
ある初夏の日の事。
アゲハのセミヌード写真集が出たので、部活の帰りに買って帰った。
夕飯を食べて、風呂に入ってゆっくり見ることにする。
まだクーラーを入れるほどではないので、俺の部屋の窓を開けて網戸にしていた。
アゲハの写真集を持ってベッドに寝転んだ時だった。
「春花ー、お風呂入っちゃって」
「あ…うん、今から入るね」
そんな声が窓の方から聞こえた。
春花の部屋は俺の部屋の真横だ。
春花の家と間取りが対になっているので、子供部屋に最適な場所が隣り合わせになっている。
恐らく春花も部屋の窓を開けていたのだろう。
たまにこうやって春花と家族の声が聞こえる。
昔は危ないと言われていたけど、よく窓伝いに春花の部屋に遊びに行ったよな…。
春花…風呂に入るのか…。
そんな事を考えながら写真集を開くと、ちょうどアゲハが風呂で泡だらけで泡で局部を隠してる写真が最初のページに出た。