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幼馴染と発情期
第14章 フェチ♡
深夜。
俺は窓を開けて、春花の家の電気が消えているのを確認した。
窓枠に足を掛けて、昔春花の部屋に行ってた時のように春花の部屋の窓に手を伸ばした。
窓…開いてるわけないよな?
ガラッ…
手を網戸を静かにズラすと、その先はもう春花の部屋だった。
窓開いてる!
って…コレ見つかったら通報されるぞ…。
一回だけ…一回少し服の上から触るだけでいい。
俺は静かに春花の部屋に侵入した。
むかーし男が夜這いする時はこんな感じだったんだろうな…。
春花の部屋に来るのは久しぶりだった。
さすがちゃんと片付いてるな…
ベッドを見ると春花がタオルケットをお腹に掛けて眠っていた。
上下お揃いのタオル生地の短いショートパンツに、バルーン袖の可愛らしいパジャマだ。
普段制服の着方とか地味だから、周りに気付かれないけど春花はなかなか可愛い。
多分コンタクトにして、制服も今時らしく着れば普通にモテると思う。
モテられても困るけど…
俺は静かに春花のベッドに座った。