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幼馴染と発情期
第14章 フェチ♡


今日の春花は眼鏡をしていなくて、髪をシュシュで束ねていて…スカートも膝上……シャツのボタンも第二まではいかないが、第一ボタンまで開いていた。

「は…せ、せいちゃん///」

「お、おはよう…」

「…おはよ…どうして…?」

「寝坊して朝練行きそびれたから春花と学校行こうかと思って…」

「あ…待っててくれたの?ごめんねっ…全然気付かなくて…」

「いや!俺が勝手に待ってただけだし!よく考えたら俺、春花のケータイ知らないからさ…」

「そっか…番号交換した事なかったね……」

「今日それで学校行くの?」

「あ…変だよね…うぅ…やっぱりいつも通りに戻すね…」

「変じゃねぇよ!直さなくていいよ!すげぇ可愛い…い、行こうか」

「うぅ恥ずかし///」

俺がチャラチャラしてるから合わせてくれたのか…?

俺がネクタイちゃんと締めたのと同じ心理なんだろうか…?

しかし…こんな可愛い春花を男共に晒さなくちゃいけないとは…。

いやいや!付き合ってるの俺だし!

「…せいちゃんはどうして今日は制服キチンと着てるの?」

「これは…えーっと…変?」

「変じゃないけど…いつものせいちゃんの方がカッコ良いかな…///」

「じゃあ、止める!速攻止める!」

俺はすぐに元に戻した。

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