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幼馴染と発情期
第15章 王様と私

アラン様のお部屋へ行くとアラン様は椅子に座って待っていた。
「来たか。まずは着替えだ」
「ふえ?アラン様のお着替えを私がですか?」
「当たり前だ、早くしろ」
「は、はい…えっと…失礼致しますっ」
私はアラン様のお洋服を脱がしていく。
すごい…昔と全然違う…アラン様の体がたくましくなってる……
アラン様の大きなたくましい体にドキドキしてしまった。
「どうかしたか?顔赤いぞ?」
「ごめッ…なさい…なんでもないです…///」
なんとか着替えを終えて一緒に朝食。
「あのぉ…私…一緒に食べてていいのでしょうか?」
「俺と一緒に食う事が仕事だ」
その日1日アラン様に付いて回った。
本当にこれでいいのかなぁ?
アラン様がお出掛けしてる時にお部屋のお掃除とか考えてたけど、付いて行かなくちゃいけなくてそれも出来なかった。

