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幼馴染と発情期
第2章 続☆いじめっこ
やっぱり私エッチなのかなぁ…新太君に触ってもらえる事を期待してる。
「ほら、拭き終わったぞ」
「…ふえ?」
「菜々のまんこがだらしないせいでカラオケの時間押してんじゃねぇか」
「はう…新太君………触ってくれないのぉ?」
「何言ってんだ?外から見えちゃうとかさっきまで言ってただろ」
「そうだけどぉ…」
「カラオケでカラオケしないならもう出るぞ」
「あッ…新太君待ってぇ…」
新太君は私を持ち上げて膝から降ろすと部屋から出てしまう。
それをすぐに追い掛けた。
怒っちゃったのかなぁ…。
新太君はお会計を済ましてカラオケを出た。
「新太君…ごめんなさい…ふえッ…」
「は?」
「怒ってるんでしょ?」
「別に」
「へ?怒ってないのぉ?」
「怒るところねぇけど。お、この映画見たかったんだよな…行くぞ」
ちょうど映画館の前で新太君は看板を見てそう言った。
手を差し伸べられてすぐに新太君の手を掴んだ。
「うんっ」
よかったぁ…さっきの映画の看板アニメだったけど新太君アニメの映画とか好きだったかなぁ?
まぁいっか。
新太君が券を買ってくれて中に入る。