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幼馴染と発情期
第16章 俺とお姫様
そして顎を掴まれる。
「…キスもファーストキスか」
「嫌ッ!…ンッ」
キスをされた瞬間に相手の唇を噛んだ。
「イッ!……素直に受け入れろ。もうどう足掻いても俺達は繋がるんだ」
「繋がらないもん!」
すると胸元の布をずりおろされて胸が露わになってしまった。
暗いから見えてないとは思うけど…。
「ヤダ!触らないで!」
足をばたつかせて避けようとしたけど、足は掴まれて…胸の先端を舌で転がされる。
「ヒャァッ!……ンッ…」
「感じやすいのか?もう固くなってきた」
もう…諦めるしかないのかな…。
「…ジャーンッ!」
最後にそう叫んだ時だ。
「サラ!!」
嘘…ジャンだ…。
ジャンが助けに来てくれた。
「チッ…何でここがわかったんだ…お前ら出て来い」
!?
敵国の王がそう言うと周りの茂みから4人くらいの護衛兵が出て来た。