この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼馴染と発情期
第17章 王様のメイドさん


しかし、そんな考えは自分が17を迎え、王になり隣りの国でも最近王になったアランと話してあっさり変わった。


「何?専属のメイド付けたのか?今までそんなの付けた事なかっただろ?」

「ずっと専属のメイドにしたかったメイドがいてな…」

「…もしかして、そのメイドの事好きなのか?」

多分あの小さい頃からアランの城で住み込みで働いてるあの子だろうな…。


最近は見ていないけど小さい頃はアランがどこに行くにも連れ回していたのを見た事があった。

アランの相当なお気に入りのはずだ。

「な!?なんで…わかんだよ…」

「やっぱりな。いいのか?好きな子をそんな近くに置いてたら結婚する時ツラくないか?」

「俺はエマと結婚するつもりだ…本人にはまだ何も言わないけどな」

「メイドと結婚?お前、王族ならどこかの国の姫とかと結婚したりして国を大きくしようとか考えろよ」

「考えが古い!そんな方法以外だって国を大きくする方法なんていくらでもある。今、全ての権限は俺にある…これだけは譲らない」

アランの意志は固かった。

多分アランの気持ちは、俺にも本当に好きな子が現れない限りわからないかもしれない…

「エマの事紹介してやるよ。相当可愛いけど惚れんなよ?」

これは相当なベタ惚れっぷりだ。
/571ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ