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幼馴染と発情期
第17章 王様のメイドさん


その日の夜。

風呂浸かっている時の事だ。

コンコンッ

「フィリップ王様。お風呂のお手伝いに参りました」

「クロエ!?ちょ!ちょっと待て!」

クロエが来るなんて予想もしていなかった。俺は急いでタオルで下半身を隠す。

動揺する俺に対してクロエは冷静だった。

「あ、あのさ!風呂は自分で出来るから…」

「マニュアルに書いてあるので」

クロエは手際良く俺の体を洗ってくれる。

こんなにコキ使う予定ではなかった…。

「クロエ……俺、クロエには傍にいてほしかっただけなんだ…。コキ使う為に呼んだわけじゃないって事はわかってほしい」

「…フィリップ王様。タオル外しますよ?」

「今言った事聞いてた!?タオルは外さなくていいから!」

「ちゃんと洗えません」

クロエはそう言ってバッと下半身に巻いてるタオルを取ってしまい、俺の下半身は露わになった。

すると、クロエは俺の下半身を洗い始めた。

人にそれを触られるのも初めてだし、相手は意中のクロエだ。

反応しないわけがない。

「…大きくなりましたね?」

「………だから嫌だったんだよ…。」

「私は気にしませんよ…健康な証拠です。私が大きくしてしまったのでちゃんと抜きますから」

「ハイ!?ちょ!」

クロエは泡を流すと俺のモノをしごき始めた。

「ぅぁッ…本当…勘弁」

「…失礼致します」

そう言うと口で奉仕される。

溜まってた事もあり、あっさり放ってしまった。

するとクロエは、口で受け止めたモノを飲み込んだ。

「クロエ!今!」

「…フィリップ王様のでしたから」

「あー…もう!俺だってヤられてばっかりでいられねぇから!」

俺はそう言ってクロエを抱き上げた。
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