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幼馴染と発情期
第17章 王様のメイドさん



朝、いつもより早く目覚めた。

腕の中にクロエがいる。クロエはまだ寝ていて、寝顔を拝める。

やばい…これは…かなり良い。

ついクロエの胸に目がいく。

ちょっとくらい触っても起きないよな?

俺はクロエの胸を指で押してみる。

何だこれ…柔らかい…。

調子に乗って乳首の辺りをクリクリと触ってみる。

直に触ってみたいな…

そんな事を考えていた時だ。

クロエと目が合った…。

「…あ……いつから起きてた?」

「……すいません。気付かなくて。私がやります」

クロエはそう言って俺のモノを奉仕しようとした。

「そうじゃなくて!俺がクロエの身体触りたいんだよ…あんまり時間ないけど…いいか?」

「……はい」

朝からこんな事が出来るなんて…

ドンドンッ

「国王陛下!大変です!専属メイドの姿が見えません!もう起こさなければいけない時間なのに……」

ドアの外から大臣のそんな声が聞こえる。

邪魔された…。

俺はベッドを降りてドアを開けて隙間から顔を出した。

「こ、国王陛下!朝から申し訳ございません!」

「クロエならもう来てる。下がれ」

「ハッ」

クソ…せっかく良い雰囲気だったのに。
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