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幼馴染と発情期
第18章 オフライン
どうしよう…海斗とこんな事した事なくて…
すごくドキドキする…
「…好みなの顔だけ?」
「え?」
そうだ…今すごく混乱しててすっかり忘れてた。
私、ナナオの容姿がどんな人でもナナオの事好きかもって思ってたんだ…。
「あの…海斗はいつからカイトが私だって知ってたの?」
「さっきおっぱいの画像もらってからだろ。背景もろ奈々美の部屋だし、胸の上の方にホクロあったから確信した」
「ホクロ!?ちょッ!何でそんなの知ってるの!?///」
「小さい頃一緒に風呂入った時、見たからに決まってんだろ!…で?それがどうしたんだよ?」
「…あ…海斗が私だって知っててからかってたんじゃなかったらそれでいいの…」
「一人で納得してんじゃねぇよ。俺の質問答えろ」
「あ…うん…。いつも海斗ムカつく事ばっかり言うから、顔は好きだけど嫌いだったの。でも、私…ナナオの事、何処の誰かわからなかったけど…容姿がどんな人でも受け入れられるくらい好きになってて…///」
「わかった」
海斗はそう言うと、グイッと顎を掴んでなんとキスをした。