この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
幼馴染と発情期
第20章 お姫様のkiss

俺は城の近くの木にとまって、昼寝を始めた。



眠っていると、城の方が騒がしく音楽やらなんやら鳴り響いた。

祭か?

祭だったら食い物の宝庫だ!


俺はすぐに城の方へと飛んで行った。


近くの木に止まると、やはり結構カラスが集まっている。


「これ何の祭だ?」

「婚約の記念のお祝いみたいですね」

「ふーん…まぁいい。一番乗りで食いもん取るぞ!」


俺はパーッと、食いもんがある方に飛んだ。


すると、視界にティナ姫が映った。


その拍子に食いもんを取り損ね、俺は慌てて奥の木の枝に着地した。


「あ…」


ティナ姫は俺に気付いたらしく、にぎやかな所を抜け出して俺が、とまっている木の下に来た。


「カラス君?」


俺は地面に降りた。


「やっぱりカラス君だぁ、お食事盗みにきたんでしよぉ?」


ティナ姫は豪華なドレスを着ていた。


「ちょっと待っててねっ、今内緒で食べ物もらってくるからね」


ティナ姫はそう言って、食い物を取りに行った。
/571ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ