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幼馴染と発情期
第20章 お姫様のkiss
エドワード王子は臭い台詞を言うと、ティナ姫を自分の方に引き寄せて唇にキスをした。
その光景に俺は苛立って仕方なかった。
「ガーッ!!」
「おわっ!カラス!?」
俺はわざと邪魔をしてやり、その場を飛び立った。
くそ…なんたって俺はカラスに生まれちまったんだよ。。。
「っつーかいちいちうちの巣に来るな!」
「ケチくせぇ事言うなよー!」
俺はカカの所に行っていた。
「本当お前はカラスにしては変わってるよな?人間の女好きになったりとか…まぁ最初に突然現れた時から変なカラスだとは思ったけどな」
「普通のカラスなんかやってられっかよ!それはそうとお前の巣せめぇなぁ!」
「お前がデカイんだろ!無理矢理入って来るなよ!卵が危ないだろ!」
「しゃあねぇ帰るか…』
俺はカカの巣から飛び立った。