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幼馴染と発情期
第20章 お姫様のkiss
「おい!おい!」
「んあー…」
「おい!金払えよ!」
「お客さーん、もう店閉めるんだけどねぇ」
ヤケ酒をしたザックは泥酔していた。
キースがいくらザックを起こしてもザックは起きそうになかった。
「仕方ない…」
結局キースはザックの分の酒代を払い、ザックを背負って酒場を出た。
「家どこだよ?」
「んがー…」
「そもそも何で俺が面倒見なければならないんだ?…置いて行くぞ」
キースはザックを道の真ん中に置いて帰ろうとした。
しかし、どうも罪悪感があり結局自分の家に連れて帰った。