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幼馴染と発情期
第22章 ひまりの恋人
ハッ!そういえば…もうすぐ絢斗君のお誕生日だ。
私は雅樹君の手をギュっと握った。
「!!!」
「雅樹君の気持ちすごく良くわかりました!二人で頑張って絢斗君の事驚かせようねっ」
「えっ///…ウソ!俺の気持ちわかったのかよ!?」
「はいっ!私も同じ気持ちです」
絢斗君に喜んでもらう為に、二人で映画に行きがてら秘密の計画を立てるという雅樹君の計画に私は大賛成だった。
「お、お、同じ気持ち///マジで…?ひまり!よろしくな!」
「はいっ…あ、絢斗君には絶対内緒にするね」
「べ、別に言ってもいいけどな///」
「ええぇ?駄目ですよぉ…絶対内緒です」
「…ひまりがそうしたいなら言わねぇけど」
絢斗君の誕生日プレゼント何がいいか考えなくちゃ!