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幼馴染と発情期
第23章 イケナイ関係
「お!なんか新しそうな漫画雑誌落ちてるじゃん!なんかの今週号か!?」
「え!見せてー」
篤真が見つけた雑誌は後ろ向きに落ちていて、何の雑誌かわからなかった。
拾い上げてバッとページを捲るのを私も一緒になって覗き込んだ。
「わっ///」
その雑誌はまさにエロ本だった。
「なんだエロ本か…彩絵、何その反応!こういうの見んの初めて!?」
「違っ!///初めてじゃないよ!たくさん見た事あるし!」
「たくさん見た事ある方がおかしくね?ほれ」
「やああぁ!あんまり見せないで!」
「彩絵はお子ちゃまですねー…こんくらいで」
「んな…お子ちゃまじゃないよ!見れるし!」
私は篤真の持ってる雑誌をグイッと引っ張って篤真と一緒になってそのエロ本を見た。
なんだか引くに引けなくなって、私達は二人でエロ本を読んでいる状態になってしまっていた。
「なぁ…」
「え?」
「ここって触るとそんなに気持ち良いの?」
篤真はエロ本の中の漫画で、クリを弄ってる場面を指し示した。
「しらっ…知らないよ///」
「一人でする時触らねぇの?」
「一人でなんてしないもん!」
「はぁ?溜まった時どうすんの?」
「どうもしないよ!っていうか…篤真はそういう事するんだ?」
「当たり前じゃん、生理現象だろ?男はみんなやってるよ」
「ウソ…///」
うわあぁ…なんで私篤真とこんな会話してるの!?