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第24章 出戻り

「あぁ、そろそろ店戻らないと」

「わ！もうこんな時間！ごめんね、久しぶりで嬉しくてたくさん喋っちゃった…」

「いや、俺も久しぶりに梨乃と話せて嬉しかったよ…あーーっと…それじゃ昼ご飯ご馳走様でした」

「はいっ…またゆっくり話そうね」

「あぁ」


ケータイの番号を聞こうかと思ったが、なんとか思い留まった。


梨乃とは青春時代の思い出だけにしておこう…。


もう同じ学校に通うわけでもないし、そう会う事もないんだろうな。


その日の夜。


妄想するくらいは許してもらいたい。


昼間の梨乃のパンツと梨乃を重ねて…1人でどっぷりといそしんだ。