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君の弱点と私の本性
第4章 全てに刻みたいよ



「京っ…」

「あ、ごめん制服皺になっちゃうから脱がすよ




それとも

無理やり犯してるみたいだから着たままする?」


上から射抜く様な視線な京のせいでパンツにまた染みを作り下半身が熱くなる。

「椿はMだからこのままでもいいかな…
んーやっぱり脱がす」

私が返事をする前にベストからブラまで腕から抜いてベッドの下に落として内腿にキスを落とした後にスカートも脱がせた。

「……………」

「?」

そうして突然黙り込む京に不思議に思うと私の視線に気づいて起き上がり片肘を耳の横にもう片手は胸を撫でて弄ぶ。

「きょお?」

「椿のパンツ…エッチな色になってるよ?」

言葉と同時に胸の突起を指で挟み、小さく漏れた声と紅くなった顔で「んっ…!やめてっ」と言った私の顔を見て満足そうに笑った。

「新入生代表で1-A組クラス委員、俺と仲良い奴等は椿のことなんて言ってるかわかる?」

はやく触って欲しいのに私の肩書きなんて言い出すから両手で京のネクタイを引っ張ってキスをした。

「優等生の伊月さん」

「きょぉ…はやくシてぇっ…」

私の懇願に口の端をあげて、パンツの横から指をいれ触れるかギリギリの所で人差し指を上下に動かした。



「本当の伊月さんはMでエッチな子でした」





「ひあああぁぁぁっっ!」


つぷり、と膣に指を挿れた瞬間私は達した。


「…………はぁ、ぁ、ふ…、もぉやだ、ぁ!」

「椿…ヤバイって指挿れただけだよ?」

「京…エッチな子…きらぃ?」


恥ずかしい、でも、気持ちいい…


顔を隠しながらそう聞けばネクタイで私の両手首とベッドのヘッド部分に縛り付けた。


「ううん好き、エッチな椿が大好き

ごめん、初めてなのに縛って…手首痛くない?」

「ん…へーき」

こくんと頷けば安心したように笑ってパンツを脱がそうとしてるから腰を浮かせた。

「見て、椿?

糸引いてるよ…エッチ気持ちいい?」

脱がせたパンツのクロッチ部分を見せつけながら人差し指と中指をそこにあてて離した。すると透明な糸が指とクロッチから引いていて恥ずかしくて顔を横にするしかなかった。














「ね、椿…おねだり、して?」










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