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君の弱点と私の本性
第5章 弱点以外に知りたいこと






なんで、なんでこんなことになるの…。




「はい椿、前も洗うね」

こんもりと弾力性のある泡が脇から胸へと到達した。

そのまま周りを撫でながら指の先で突起を摘まんだ。

「ん…」

声が漏れたらパッと胸から手を離してお腹や横腹を優しく洗う。

…一緒にお風呂に入ろうって言いだしたのは予想しないないわけじゃないけどフルシカトして1人でお風呂に行って髪を洗って身体も洗おうとしたらまるでタイミングを計ったかのように京が入ってきたのだ。

「ふっとももーもちもちー」

学校では地味でボサボサしてて声をかけられてもヘラヘラ笑って授業の予習とかをしてるような人とは思えないぐらい楽しそう。

でも、付け根には触れるけど肝心な所はさっと撫でただけで膝の上に乗せた私を横抱きにして足の裏を丁寧に洗う、…その感覚にすら私が反応してしまうことを気づかないふりをしてる。


「じゃあ、流そうか?はい立って立って」

渋々立ったら首からシャワーをあてられ白い泡で隠した身体が姿を出す。

「おー、やっぱりDカップはいいな、しかもこの初々しい感じのピンクもかわいい」

…じんわりと奥から溢れてくる愛液なんてわからないけど、ぷっくりと存在を主張する胸の突起は誰が見ても私が感じてる証拠だ。

「京…もうあとはいいよ」

たまらずにそう言えばニヤリと舌なめずりをして唇にキスを落とした。

「意地悪しすぎちゃったね、ちょっと待って」

ボディーソープを手に落として軽く泡立てたと思ったら突然手は下へと延びてそのまま膣口をまわすように洗い始めた。

「泡以外にもぬるぬるしてるなんて、椿かわいい」

チュッと頬にもキスをして、なんだかすごく愛情を注がれている気分だ。

「ふ、ぅ…はぁ、ぁ」

そのまま指を膣に入れて奥へと進めたらおへその下らへんをトンと突いた

「ひぁぁ…」

もう1本増やして交互に擦り合してくるせいで私はどんどん波が襲ってくる感覚に陥る。



「イってもいいよ、ほら可愛い顔を見せて」


空いた手で顔の周りの髪をはらって頬を撫でた。






 

 


 

「あぁっ!イっちゃうのっ………んんっっっ―――――――!」








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