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白い飛沫(しぶき)
第15章 最終章
理恵の仕事は相変わらず順調だった。

それどころか、
さらに分校を増やそうかという勢いだった。

経営のことについて、
さらに勉強しようと書店を訪れてみた。


思うような書籍が無く、
諦めかけて書店を後にしようとした。

その時、1冊の小説が目に付いた。

「?」
見覚えのある名前に目を留めた。

「江本順也?・・・順也くん?」

手に取り、パラパラと内容に目を通す。

順也、理恵、直樹、里中・・・
知っている名前が連なっている。

『これ・・・順也くんが書いたんだわ!』

迷わず、その書籍を購入した。

内容は女性が読むには刺激すぎた。

しかし、理恵は読了した。

順也くん・・・・
涙が溢れて止まらなかった。
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