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白い飛沫(しぶき)
第11章 新たな恋
ホテルの1室に入るなり、
志保はトイレに直行した。

かなり辛かったんだろう。
しばらくして志保はトイレから戻ってきた。

「大丈夫?」

「うん。だいじょうブイ」

そう言って志保は指でVサインをした。


少しアルコールが残っているせいか?

清楚な志保のユーモアに
口をあんぐり開けて驚いてしまった。


「びっくりしたあ~。
緑川さんの口から
そんなジョークが飛び出すなんて」

「まあ、失礼ね。
こうみえてもヤングレディなのよ」

ヤングレディって…
その古めかしい言い方に耐えられず
大笑いしてしまった。

えっ?そんなに可笑しいことを言いました?
そう言って志保はキョトンとした。


「そんなことより、
こういったホテルは初めてですか?」

「ええ、初体験は当時お付き合いしていた彼の部屋でしたので…
思っていたよりきれいなんですね」

志保はバージンではなかったのか…

そりゃそうだよね、
こんなきれいな子を放っておく訳ないか。


「ベッドもあるし、
少し横になって休めばいいですよ」

「そうね…洋服が皺になっちゃうから、
脱いじゃおうかな?」 

えっ?そ、そうだね。
皺になっちゃうよね。
どうぞ、脱いじゃってください。

そういって僕は志保に背中を向けた。

でもこの鏡張りの部屋…

志保に背を向けても丸見えだ、
志保は背を向けた僕に安心したのか、
大胆に脱衣をはじめた。


「む、胸が、く、苦しいのなら、
ブ、ブラも外しちゃったほうがいいですよ」

生唾を飲み込みながら提案すると、
そうですねと言ってブラも外した。

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