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えっちなハプニング♡短編集
第5章 放課後の教室で……
私たちは顔を見合わせながら笑うと、引き寄せられるように唇を重ねる。

だんだん激しくなる翔太の動きに、じわじわと私の中心が疼き始めるのを感じる。

翔太はそれを知ってか知らずか、当たり前のように柔らかな膨らみを指先でほぐしていく。

気づけばブラウスのボタンは全て外されていて、簡単にブラジャーも脱がされてしまう。

「んんっ……ちょっと翔太…!まだ、下にはいっぱい人いるよ…?やめようよ…っぁ…」

私はここが階段の踊り場だということを思い出し
翔太から逃れようとするものの、

腰をがっちり固定されて身動きが取れない。

そうしているうちに翔太の手つきはどんどん厭らしくなり、

私は抵抗することができないほど、全身を甘い痺れで支配される。

「んあっ…翔太、ほんと…に、やめ、よ?っあぁ…」

「…昨日、あの後 俺、どうしたと思う?」

唐突な翔太からの質問に、思考が上手く回らない。

「何って…?家に帰った…んじゃないの?」

「そうじゃなくて。家帰ってから、…あんなエロいお前見て、何もせずにいられると思う?」
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