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えっちなハプニング♡短編集
第6章 夜のOfficeで
脱がされた服に袖を通しながら、肝心な事にちゃんと返事をしていなかったことに気がつく。
私は慌てて身支度を整え、ベルトを締めている中嶋さんに改まって向きなおった。
「…中嶋さん」
「ん?」
「大好きです。私を中嶋さんの…女に、してくださ…っ!」
最後まで言い切る前に、彼は私をきつく抱きしめた。
シャツ越しでも速くなった鼓動が響いてきて、私もそっと彼の背中に手をまわす。
「後悔させないって言っただろ、さっき」
ぽつりとそう言われて、"さっき"を思い出しながら赤面してしまう。
「…結婚を前提に、お付き合いしてくれませんか」
「…!」
びっくりして顔を上げると、どこか照れ臭そうにはにかむ中嶋さんと目が合った。
「絶対、矢野のこと幸せにするから。…もし、子供ができても…一生、守ってあげる。だから…隣にいて」
私は慌てて身支度を整え、ベルトを締めている中嶋さんに改まって向きなおった。
「…中嶋さん」
「ん?」
「大好きです。私を中嶋さんの…女に、してくださ…っ!」
最後まで言い切る前に、彼は私をきつく抱きしめた。
シャツ越しでも速くなった鼓動が響いてきて、私もそっと彼の背中に手をまわす。
「後悔させないって言っただろ、さっき」
ぽつりとそう言われて、"さっき"を思い出しながら赤面してしまう。
「…結婚を前提に、お付き合いしてくれませんか」
「…!」
びっくりして顔を上げると、どこか照れ臭そうにはにかむ中嶋さんと目が合った。
「絶対、矢野のこと幸せにするから。…もし、子供ができても…一生、守ってあげる。だから…隣にいて」