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えっちなハプニング♡短編集
第4章 かくれんぼで秘密のえっち
あゆは子供扱いされることに口を尖らせながら、ヒロ兄の後を追う。
屋敷で1番広いその部屋では、親戚たちがご馳走を囲んで談笑していた。
夏休みなのをいいことに、大人たちはお酒まで飲んでいるようだ。
テンションの高い酔っ払い達が、あゆの登場に気がつく。
「あらまぁ、あゆちゃん!大人っぽくなったわねぇ」
「お母さんに似てきたなぁ、べっぴんさんだ!」
「あゆちゃん、お寿司は好き?沢山あるから食べてちょうだい!」
いろいろなところから聞こえてくる声に笑顔で応えてから、あゆはご馳走を頬張った。
「あゆ、ワサビいけるようになったんだな。昔はツーンとして嫌いって泣いてたのに。」
不意に隣にいたヒロ兄から、からかいの声が聞こえる。
「ワサビくらい余裕だよ!もう、ヒロ兄が思ってるほど子供じゃないんだからね!」
本当はまだワサビは少し苦手だったが、子供扱いが悔しくて、ついつい背伸びをしてしまう。
屋敷で1番広いその部屋では、親戚たちがご馳走を囲んで談笑していた。
夏休みなのをいいことに、大人たちはお酒まで飲んでいるようだ。
テンションの高い酔っ払い達が、あゆの登場に気がつく。
「あらまぁ、あゆちゃん!大人っぽくなったわねぇ」
「お母さんに似てきたなぁ、べっぴんさんだ!」
「あゆちゃん、お寿司は好き?沢山あるから食べてちょうだい!」
いろいろなところから聞こえてくる声に笑顔で応えてから、あゆはご馳走を頬張った。
「あゆ、ワサビいけるようになったんだな。昔はツーンとして嫌いって泣いてたのに。」
不意に隣にいたヒロ兄から、からかいの声が聞こえる。
「ワサビくらい余裕だよ!もう、ヒロ兄が思ってるほど子供じゃないんだからね!」
本当はまだワサビは少し苦手だったが、子供扱いが悔しくて、ついつい背伸びをしてしまう。