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えっちなハプニング♡短編集
第4章 かくれんぼで秘密のえっち
「あ、嫌ならいいんだけど。暑いし、俺は全然気にしないがら脱ぎたかったら脱いでいいぜ」
俺は全然気にしない、という言葉の通り、ヒロ兄は本当にあゆを子供だと思っているのだろう。
ヒロ兄の態度に、思春期の少女は覚悟を決める。
「…じゃあ、暑すぎるし脱いじゃお」
平静を装いつつ、あゆはスルリと腕からTシャツを抜いた。心拍数が上がるのは、暑さのせいではないようだ。
「あゆ、ブラなんかしてたんだ。可愛いね」
背後からはそんな声と共に、ふふっと微笑ましく笑う声が聞こえる。
ブラは小5の時からしてたのに……下着姿になっても、ヒロ兄からしたら「大人に憧れる子供」なのだろう。
いや、実際そうなのだがーー…あゆはそれが気に入らない。
「ブラくらいするよ、だってもうDカップだもん!」
少し拗ねて口を尖らせる。
「…まじで?……Dもあるの…??」
背後からは、あゆの大きく成長した胸が見えていなかったのだろう。
ヒロユキは驚きながら、あゆの肩越しに胸を覗き込んだ。
俺は全然気にしない、という言葉の通り、ヒロ兄は本当にあゆを子供だと思っているのだろう。
ヒロ兄の態度に、思春期の少女は覚悟を決める。
「…じゃあ、暑すぎるし脱いじゃお」
平静を装いつつ、あゆはスルリと腕からTシャツを抜いた。心拍数が上がるのは、暑さのせいではないようだ。
「あゆ、ブラなんかしてたんだ。可愛いね」
背後からはそんな声と共に、ふふっと微笑ましく笑う声が聞こえる。
ブラは小5の時からしてたのに……下着姿になっても、ヒロ兄からしたら「大人に憧れる子供」なのだろう。
いや、実際そうなのだがーー…あゆはそれが気に入らない。
「ブラくらいするよ、だってもうDカップだもん!」
少し拗ねて口を尖らせる。
「…まじで?……Dもあるの…??」
背後からは、あゆの大きく成長した胸が見えていなかったのだろう。
ヒロユキは驚きながら、あゆの肩越しに胸を覗き込んだ。