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えっちなハプニング♡短編集
第4章 かくれんぼで秘密のえっち
「……どうしてここ、濡れてるの?お漏らしでもしちゃった?」

ヒロユキは分かっているくせに意地悪な質問を投げかける。そうしている間にも、ショーツの奥からは新しい愛液が溢れはじめていた。

「ちがっ…お漏らしなんて、もうしないもん…………」

「じゃあどうして?ショーツがこんなに濡れてるの?」

指はしっかりと秘部を刺激し続けながらも、ヒロユキはいつも通りの穏やかな笑顔であゆを責める。

「あっ…えっと、んんっ…その……ヒロにぃが、んんっんあっあぁんっ」

「…どうしたの?俺のせい?ちゃんと言わなきゃ、伝わんないよ?」

快感からか、それとも羞恥からか。あゆは目を潤ませながらも必死に言葉を紡ぐ。

「っあ…だから、そのっ…あぁっ…ヒロにぃが、きもちぃこと、するから……」

「…へえ、あゆは胸触られると気持ち良くってぐちょぐちょになっちゃうんだ?いつからそんなえっちな子になったの?…じゃあ、もっと気持ちいいことしてあげる」

耳元でヒロ兄に囁かれたかと思うと、腰を持ち上げられてショーツが一気に引き下ろされる。
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