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えっちなハプニング♡短編集
第4章 かくれんぼで秘密のえっち
(あぁ、もうだめっ………っ!)

あゆは子供達の掛け声と共に、

手をついているドアが動くことを予期して

ぎゅっと目をつぶりながら身構える。

そんなときですら、ヒロ兄の腰使いは激しさを増し、あゆの愛液もどろどろと溢れ出た。

「あゆ、子供達きてからさらに濡れてきたんじゃない?エッロいな」

背後からは余裕そうな声が聞こえ、艶っぽい囁き声に体の中心が疼くのを感じる。

あゆは噛みしめすぎてうっすらと血の滲む唇をさらに噛みしめ、扉が開かれる覚悟を決めた。




……………のだが。




時間が止まったのかと思う程、一向に扉が開く気配はない。
あゆの中で尚も激しく運動を続けている肉棒の存在が、時の流れる現実であることを思い出させた。

「………っ………………………????」

「ちぇ、鍵かかってるぜ」
「え〜つまんなぁい」

不思議に思ってあゆが目を開けたと同時に、外からは子供達の不満そうな声が聞こえた。
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