この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
向日葵を君に…
第14章 向日葵を僕に。




授乳が終わってから結花に促されて、俺は結花のいるベッドの端に座った。


「落ち着いて抱っこすれば大丈夫だからね」

「はい…」


俺は落ち着いて光輝を抱っこした。


いつもより緊張しない。

光輝の顔を見ていると胸の奥がほっこりした。


「癒し系優也復活したね」

「いやいやーそんな…。光輝、俺がお父さんだからな?これからよろしく」

「ぷっ…なにそれ」

「だって弘貴をお父さんだと思い込んでたら嫌だろ?」

「大丈夫。優也はきっと良いお父さんになるから」


これから初めての育児など不安な事もたくさんある。


しかし、結花となら何でも乗り越えられる。


俺は、結花と光輝を守れる心の強い人間になる。


この時俺はそう誓った。


/199ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ