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向日葵を君に…
第4章 キャンプ

「場所変える?」

「そうしよう…でも、テントからあんまり離れないようにしないと。高野、足元暗いから気を付けて」

「うん…ありがとう」

「あ…捻挫まだ痛かったら…」

「大丈夫だよ…穂高、心配し過ぎ」


心配するだろ…好きな子が怪我したんだからさ。


俺と高野は場所を移動してあの不愉快な声が聞こえない場所に移動した。


他愛のない話をした。

本当に他愛のない話。

俺が昔のままだったら…太っていた頃の俺ともこんな風に話してくれただろうか。

高野だけじゃない。

弘貴や天井も、前の俺のままでも…こんなに親しくしてくれたかな。

容姿が変わっても容姿の事で悩むなんて…。


「穂高?」

「え…?」

「大丈夫?眠くなった?」

「いや…大丈夫…何でもないよ」

「そう?そろそろテント戻ってみようか」


高野との時間はあっという間に終わり、俺達はテントに戻った。
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