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い・け・な・い・こ・と
第12章 性長期 4
「はぁ、好葉、気持ちいいよ!!」


「また白いのでちゃいそうなの??」


「大丈夫だよ、今度出す時はちゃんと言うからね。」


「うん!わかった!!」


「それにね、白いのは毒とか汚い物でもなくて、赤ちゃんの種みたいな物で精子って言うんだよ。」

「なんだぁ〜、好葉そう言うのあんまりよく知らないから さっきはビックリして・・・」


「そうだったのか、オチンチンからは オシッコだけじゃなく 精子も出る事を、好葉は今日勉強したのさ。」


私は好葉の手を引いて一緒に浴槽へと入り、後ろから抱きお湯のなかで胸やクリトリスを愛撫しだした。


「あぁん!また気持ち良くなっちゃうよぉ〜」

私は好葉がとても愛しくなり、1日も早くオーガズムを教えてあげようと思った。

「怖がらなくても大丈夫だからね、自分の心に素直になって リラックスしていいんだよ。」


「うぅん、わかぁったぁ〜。」

好葉は感じながらも可愛く返事をした。

トロリと溶けそうな目になっている好葉をお湯から上げ、浴槽の角へ大きく股をひらかせて座らせた。


そして私は、まだ産毛程度しか毛の生えていない下半身へと顔を近付けて行き好葉のクリトリスの皮をめくり、とても優しく舌で舐め上げた。


「うぅん、恥ずかしいけど、今迄で一番気持ちいいよぉ〜!」

好葉は腰をくねらせて快感に身を委ねている。数分後、好葉は私の頭を抱え込み

「あぁあん〜だめぇ〜!」
と、大きな声を上げて少しピクリと痙攣した後 そのままぐったりと動かなくなった。

私は好葉を抱え上げて浴室を後にした。脱衣室でゆっくりと丁寧に身体を拭いてあげると、好葉は素に戻って私にこう言った。


「すごく怖かったけど今は世界一幸せな気分なの。」

そう言うと好葉は私にキスをした。
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