この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
可愛いヒモ~番外編
第2章 採用

「おかわり飲む? 持ってこようか?」
「いらない」

 答えて、三つ残っていた氷の一つを指で掴んだ。角の尖ったところを舌で舐めてなめらかにして、ゆーりを手招きする。

「ん?」

 ゆーりは不思議そうな顔で、近づいてくる。
 俺はゆーりに口付けるふりをして、氷を持ったままの手をゆーりの服の中に突っ込んだ。

「ひゃあんっ」

 ゆーりは悲鳴をあげて、背をおもいきりしならせた。

「や、あ、冷た……っ、麻人ぉ」

 あの日の氷事件と同じ、エロい声。もう何度も聞いているから、あの頃みたいに動揺はしないけど、興奮はする。
 俺から逃げようと必死になるゆーり。だけど俺の手にがっつり抑えられてるせいでかなわない。

「取って、氷……! やあっ!」

 身をよじり、哀願するように俺を見上げてくる。
 あの時より氷は大きいし、あの日は背中だったけど、今回は胸元。しかも俺が手に持ったままだし。
 俺は叫ぶゆーりの服の中で、氷をの位置を動かした。わざと乳首を掠めるように。

「や、やあそれやだ……っ、冷た……い! 麻人っ」
「冷たくて気持ちいい?」
「違……うっ」
/116ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ