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可愛いヒモ~番外編
第2章 採用
ふるふると首を振って否定するゆーり。だけどその反応とは裏腹に、声は甘ったるい。ゆーりが感じてる時の声だ。
きっと下も濡れてる。だけどそっちはまだ触らずに、もう少し柔らかくて適度に弾力のある胸の感触を楽しむことにした。
氷を手に忍ばせたまま大きな胸を交互に何度か揉んでいると、体温でそれはすぐに溶けてしまう。溶けた水が、俺の指から零れていく。
「答え、わかった?」
胸を揉む行為は続けたまま、ゆーりの耳元でそう問いかける。
「こた……え? は、あっ」
尖ったそれをくりくりと弄んでいると、ゆーりの体が大きくしなって足をもじもじとこすりあわせ始める。
もう考えてる余裕なんてないみたいだった。こうやってここだけいじっていると、ゆーりは我慢できなくなって俺に下も触ってとねだってくる。その時の、ギリギリまで我慢してとろとろになったゆーりの表情が俺は結構好きだし興奮したりするけど、ゆーりには詳しく言ってやらない。見せてくれなくなりそうだし。
そういえば、付き合う前に性癖を聞かれたことがあった。特にこれってのが思い浮かばなかったけど、こーゆうのも性癖になるのかな。