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可愛いヒモ~番外編
第3章 友梨香の発熱騒動
その口ぶりに吹き出す。
「やだって言ったらおとなしく寝るの?」
「…………寝ない」
だったら、聞く意味ないじゃん。
我慢できずについ声に出して笑うと、ゆーりがのしかかってきた。
俺の身体をベッドに押し倒して、上にまたがってくる。この体勢も久々だなぁ。なんて呑気に構えていると、唐突に服をまくりあげられた。
いつもより少し熱いゆーりの手のひらが、俺の体の上をすべっていく。
ゆーりの手が乳首にたどり着き、両方の粒をくりくりといじられた。
「今日はいっぱい泣かせてやる」
「……何その宣言、怖いから」
「いっぱい気持ちよくしてあげるってこと。喜べ」
突起をきゅっとつままれる。ずくんと何かが疼いて、自然と体がぴくりと跳ねた。
ゆーりが嬉しそうに笑う。
「感じた?」
「知らない」
ゆーりは執拗に二つの粒をいじってくる。疼きが下半身にも伝わって、大きくなったのがわかった。だって、なんやかんやでずっと煽られてるし。
ゆーりは片方の手を服の中から抜いて、下半身へと移動させた。ジーンズ越しに緩く撫でられる。