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ダメ人間(女)は今日も男子校へ通う。
第1章 隠れよう。
「あーあ、久しぶり。」
「・・・・・・。」
「今日野郎で済まそうとして正解だったな。」
「は?何言って・・・んんっ!」
体が固まった。ただ目の前に雲雀とかいうやつのドアップが見える。
何が起こってる?
・・・わたし今、キスしてないか。
唇に何かある。なんか柔らかい。あとすんごく重圧がある。なんだこれ。
理解に時間がかかる。あれ、なんでこんなことになってんだ?
あれ、こ、こうなるのか??なんかボコボコにされる5秒前かと思ったんだが。
抵抗という抵抗も出来ず、というか気づけば頭も腰も体全体も。
雲雀によって捕まえられ、とんでもない密着度になっていた。わ、わたし、ダメだ。頭の回転が遅すぎる。
だんだん口内の酸素がなくなってくる。雲雀はなおも吸い付くようにわたしの唇を貪り食う。
何とか酸素を得ようと隙間から酸素を取り込もうとしても雲雀がそれを許さない。
空いた手で雲雀の胸板をバンバンと叩くがビクともせず、逆に酸素を奪われていく。
それどころかわたしの口内に雲雀の舌が入ってきた。
さすがに、限界である。
空いた足で股間目掛けてけり上げた。
「っと、・・・大胆なことすんねミユキ。」
が、止められた。くそ。
はあ、はあ、はあ・・・
いきが切れている自分とは違い、目の前の雲雀はピンピンしている。

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