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ダメ人間(女)は今日も男子校へ通う。
第1章 隠れよう。
「ミユキは童貞なわけ?反応が初々しいような、そうでないような感じがするし。」



ど、どうていって・・・。




あながち間違ってないから何も言えない。言うなれば処女に当たるだろうか。




しかしここで女ということがバレるとかなりマズい、じゃないか!!!!今気づいた、学ランを着てる以上女ということがバレてはいけないんだった。
入学許可証をもらうときにそう言われていた。





全くと言っていいほど記憶が消しさっていたが、そうなるとこの状況はかなりヤバい。






「ん?どうしたミユキ?案外こわかったりすんの?」




つーかこいつもこいつだ。何で男同士がこんなことになってんだ!?もしかして、ソッチの・・・





「あ、えっと、自分は女の子を好きになるんでこういうのハードル高すぎます。」




なんだろう、この状況。
男装をし、なぜか男装姿で男子に襲われ、挙句の果てには自分は百合宣言。




こんなぶっ飛んだ展開、一生ないだろう。






「と、いうことなので・・・。」




「ミユキ、今日生理だろ。」



反応せざるを得なかった。
彼の手を振り払おうとした時、すぐに雲雀の方へと目をやってしまった。






「やっぱりな、図星。」





「ち、違う!ただ見ただけだろ!」





「あれ、じゃあおっかしいな、さっきミユキの腰らへん触ってたらなんか赤いものが付いたんだけどね?」






顔が強張る。目がこれでもかと開く。




こ、これは・・・






「お前、女だろ?」






完全にバレた。











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