この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スフレ(Slave Friend)
第4章 玩具(おもちゃ)
「わかったよ、麻由美。俺の言いなりだぞ。いいな?」


徹の言葉に麻由美はコクリと頷いた。


もうすでに自分の言いなりに近いセックスをしてきたつもりの徹だったが、改めて好きなように麻由美を弄ぶとなると戸惑いを感じてしまう。


麻由美の望んでいること。自分の望んでいること。
それらがいったい何なのか、二人は手探りながら少しずつ見つけようとしている。


徹の目の前で麻由美が全裸でベッドに横たわっている。
少し汗ばんだ白い肌は淫靡に艶めいて興奮を誘う。


(麻由美を俺の好きなように…。)


しばらく黙り込んだ徹だったが、不意に立ち上がるとバスルームの前にあったバスローブから帯を引き抜き、一緒にフェイスタオルを持って麻由美の前に戻ってきた。


「麻由美、手を出して。」


そう言われて麻由美は素直に両手を差し出した。
刑事ドラマで犯人が手錠をかけられる時のように。


あまりに潔いというか、自ら陵辱を求めているかのような素直な態度に徹は少し戸惑いを感じながら、帯で両手を縛りつけた。


麻由美の吐息が荒くなりはじめ、体温が高くなり汗ばんでくる。
縛られ感じている麻由美の姿に徹も興奮を抑えることが出来ず、怒張したペニスを見た麻由美も更に気持ちが高揚していく。


更に徹は両手の自由をふさがれた麻由美の背後に回り、手にしたフェイスタオルで目隠しをした。
興奮して震えた手でなかなか目隠しを縛れなかったが、その間麻由美は抵抗はしなかった。


「見える?」
徹の問いに黙って首を振り、ほうっと熱い息を吐いた麻由美は、そのまま徹にもたれ掛るように体を預けてきた。


麻由美の身体を背後から受け止めた徹は、鷲掴みに胸を掴んでいつもの倍以上の力で強く揉みしだいた。


痛いのか快感なのか、どちらとも取れる深い大きな喘ぎ声で麻由美は応える。


更に強く激しく豊満な乳房が歪み赤くなるほど揉み、固くなった両方の乳首をつまみ、引っ張り、握られた麻由美は、ついに乳房を責められたのみで絶頂に達してしまった。
/39ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ