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スフレ(Slave Friend)
第5章 奴隷
麻由美の股関からは蒸れたメスの甘酸っぱいような匂いを放っている。
徹はその匂いが大好きだった。
常夏の島で採れる果物のような独特な全く不快感のない麻由美の匂いは、徹の性欲を刺激する。


徹は麻由美の性器を覗きこむようにしゃがんだ。
目の前には月の光に照らされて、反射することでその量がわかる愛液が溢れ流れていた。


それをすくいとるように、クリトリスから会陰に向かって舌で舐めあげると、麻由美は全身を身震いさせて声をあげる。


何度かその動きを繰り返すと、やがて麻由美は絶頂に達した。
更に溢れだす麻由美の果汁が舌に絡みつく。
徹はそれを抵抗なく飲み込んだ。


更に麻由美の膣口に右手の中指を差し込み、ぐるぐるとかき回して刺激を与えると、またすぐにイッてしまう。
指に絡みついた物も徹は舐めとる。膣の奥の方の愛液は粘りけがあり、少し酸味が強かった。


麻由美の身体の中から楽しんだ徹は、すっかり興奮していた。


徹の舌や指で散々イカされてしまった麻由美は、すっかりグッタリとしていた。


麻由美は徹の言いなりになっていた。
徹によって麻由美は身に付けていた物を全て剥がされて仰向けにされた。
脚を拡げられ、性器を晒された恥ずかしい姿にされてしまう。


「欲しいだろ?」


徹はそう言いながらズボンのベルトを外していった。


「な、何が?…。」


とぼける麻由美を尻目に、外したベルトで麻由美の両手を縛り固定する。


「いや、乱暴なことしないで。」


「麻由美が素直ならヒドイことはしないよ。」


そういって徹はズボンとトランクスを脱ぎ、すっかり膨張した自分のペニスを露にしていた。
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