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スフレ(Slave Friend)
第6章 調教
恥ずかしがる麻由美をホームで肩を抱き寄せる。


知ってる人に見られたら大変と、麻由美が抵抗する。


「そんなこと構わないだろ。今俺がこうして居たいんだから。」
徹が力強く麻由美を引き寄せる。


上り列車のホームは下りと比べると空いていた。
とは言っても時間帯からしてそこそこの人がいて視線もかなりある。


麻由美もその視線が気になっていたが、徹に包みこまれるように抱かれるともう怖さも感じなくなり、もたれ掛るように寄り添って電車の到着を待った。


「ちゃんと言いつけを守ってきたんだね」
徹は麻由美の頭を撫でながら言った。


徹の言いつけとは、今出来る限りのセクシーな服装で来ること、ブラは着けないこと、ディルドゥを挿入させてくることだった。


「うん。でも、とっても恥ずかしい。」
掠れるような声で麻由美は言う。


「セクシーでいて可愛いよ。男達がみんな麻由美の身体を見てエッチな想像をきっとしているよ。フフ。」


「そんな…恥ずかしいこと言わないで…。」


「さすがにオマンコにオチンチンを入れたままパンツをビショビショに濡らしてるとまでは考えられないだろうけど。」


「もーー!」
卑猥な言葉に真っ赤になって徹を睨みつけるが、口元はほころんでいる。


「…いじわるなんだから。」
そう言って麻由美は徹の胸に顔を埋めた。


それからまもなく上り列車がホームに入線してきた。
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