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スフレ(Slave Friend)
第6章 調教
状況の飲み込めない麻由美だが、ここが普通の店ではないことは容易に理解できる。
ボーイとのやり取りや店の雰囲気からして、すでに不安だらけの麻由美だったが、とりあえずもう徹に従っていくしかなかった。
「怖がらなくていいよ。きっと君も気に入るお店だから。」
徹がそう言って麻由美に首輪を着ける。
「ドレスコードみたいなものなんだよ。この店で麻由美の身分を示しているんだ。」
益々麻由美にはわからない。
(私の身を守る?って言ってたよね…)
首輪を着けられて、露出度の高い服装に股間にはディルドゥが挿入され、下着も濡れたままの頼りない状態で麻由美は店の奥へと連れられていく。
「ご主人様、こちらをどうぞ」
ボーイが徹に鎖のような物を渡す。
それを徹は麻由美の首輪に繋ぐ。
あからさまに戸惑う麻由美を無視して、犬を散歩させるかのように鎖を引いて麻由美を歩かせる。
『STAFF ONLY』と書かれたドアを徹が開けると、その中はホールになっていた。
男女の喧噪に麻由美は物怖じする。
鎖を引かれて、前のめりにホールに入れられた麻由美は、そこの光景を目の当たりにして仰天する。
20坪ほどの広さの中に、カウンターに椅子が5つ、テーブルにソファが3組あり、奥には小さい小上がりのようなステージがある。
その空間に、徹と麻由美とスタッフを除いて男が12人、女が8人いた。
女は麻由美と同じように赤い首輪を締めた者が2人、黒い首輪を締めた者が3人、締めていない者が3人いた。
赤い首輪をした女の一人が麻由美のすぐ前にいた。
女は白いスリップ姿で四つん這いになり、一人の男に鎖を引かれてフロアを歩かされている。それを回りで見ている者達が冷やかしたり、女に対して口汚く罵ったりしている。
奥にあるステージにもう一人赤い首輪の女がいた。
女は下着姿のまま縄で全身を縛られている最中で、店のスタッフが観客に縛り方の実演をしているようだった。
その光景でも十分驚いたが、それよりも麻由美が驚かされたのは、黒い首輪を締めた女たちのありさまだった。
ボーイとのやり取りや店の雰囲気からして、すでに不安だらけの麻由美だったが、とりあえずもう徹に従っていくしかなかった。
「怖がらなくていいよ。きっと君も気に入るお店だから。」
徹がそう言って麻由美に首輪を着ける。
「ドレスコードみたいなものなんだよ。この店で麻由美の身分を示しているんだ。」
益々麻由美にはわからない。
(私の身を守る?って言ってたよね…)
首輪を着けられて、露出度の高い服装に股間にはディルドゥが挿入され、下着も濡れたままの頼りない状態で麻由美は店の奥へと連れられていく。
「ご主人様、こちらをどうぞ」
ボーイが徹に鎖のような物を渡す。
それを徹は麻由美の首輪に繋ぐ。
あからさまに戸惑う麻由美を無視して、犬を散歩させるかのように鎖を引いて麻由美を歩かせる。
『STAFF ONLY』と書かれたドアを徹が開けると、その中はホールになっていた。
男女の喧噪に麻由美は物怖じする。
鎖を引かれて、前のめりにホールに入れられた麻由美は、そこの光景を目の当たりにして仰天する。
20坪ほどの広さの中に、カウンターに椅子が5つ、テーブルにソファが3組あり、奥には小さい小上がりのようなステージがある。
その空間に、徹と麻由美とスタッフを除いて男が12人、女が8人いた。
女は麻由美と同じように赤い首輪を締めた者が2人、黒い首輪を締めた者が3人、締めていない者が3人いた。
赤い首輪をした女の一人が麻由美のすぐ前にいた。
女は白いスリップ姿で四つん這いになり、一人の男に鎖を引かれてフロアを歩かされている。それを回りで見ている者達が冷やかしたり、女に対して口汚く罵ったりしている。
奥にあるステージにもう一人赤い首輪の女がいた。
女は下着姿のまま縄で全身を縛られている最中で、店のスタッフが観客に縛り方の実演をしているようだった。
その光景でも十分驚いたが、それよりも麻由美が驚かされたのは、黒い首輪を締めた女たちのありさまだった。