この作品は18歳未満閲覧禁止です
久美子の快感三昧な日常
第4章 紅茶にミルクを
そんな、他愛もない会話をしながらポットに茶葉を入れ、
棚の上に缶を仕舞おうとした時、
うっかり、体制を崩して椅子から落ちてしまった。
「危ないっ!」
咄嗟に佐々木さんが受け止めようとしてくれたが、
一緒になって倒れてしまう。
更に悪いことに、蓋の締まりが悪かったのか、
倒れた二人の上に茶葉がバラバラと降りかかった。
あー、何やってんだかわたし。。
「わー。佐々木さんごめんなさい!
大丈夫ですか?どっかうったりしてないですか?」