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久美子の快感三昧な日常
第4章 紅茶にミルクを
そんな、他愛もない会話をしながらポットに茶葉を入れ、

棚の上に缶を仕舞おうとした時、

うっかり、体制を崩して椅子から落ちてしまった。

「危ないっ!」

咄嗟に佐々木さんが受け止めようとしてくれたが、

一緒になって倒れてしまう。

更に悪いことに、蓋の締まりが悪かったのか、

倒れた二人の上に茶葉がバラバラと降りかかった。


あー、何やってんだかわたし。。


「わー。佐々木さんごめんなさい!

大丈夫ですか?どっかうったりしてないですか?」
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