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久美子の快感三昧な日常
第5章 ランチはいかが?
「うん。梶田君もまだだったの?
だったら、どっか行こうか?
どこ行きたい?」

財布を持ってエレベーターホールへと二人で向かう。

「そうっすねー。
とりあえず、公園通り歩いて良さげなのあったらそこで☆」

語尾に☆はつけるなよ。。。
と、思いながらもそれが許されるほど可愛い。
そこらの女子より下手すると可愛い梶田君。

「そうね。」


二人でオフィスの入っているビルを出て歩き出す。
からっと晴れわたっているなんとも気持ちのいいお昼だった。

しばらく、公園通りを歩いていると、

「そうだ!今日って火曜日でしたっけ??
火曜日にいつもこの辺に来てる移動販売のお弁当が
めっちゃ美味しいって聞いたことあります!」

梶田君が思い出したように提案した。

「へー。そんなのあるんだ!
この時間だけどまだあるかなー?」

そう話しているとすぐに、
それらしき車が先に止まっているのが目に入った。
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