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久美子の快感三昧な日常
第3章 三号車の秘密
「はぁ……」

声が出ないように微かな吐息だけを吐き出す。


最寄駅までの20分乗り込んだ側のドアが開くことはない。

3号車のはじの扉に乗り込む。

そしてメガネ君に今日も痴漢され続ける。

これも朝の日課。


メガネ君が触りやすいように毎朝パンティは履いてない。

履いていたって、どうせ濡れてすぐはけたものではなくなってしまう。

ストッキングもガータータイプをいつも使っている。


ノーパンで階段を駆け下りていたからこそ、

すれ違った男子高生が驚いて私を振り返っていたのだ。


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