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第3章 第1ﾗｳﾝﾄﾞ

彼女の手はモノをパンツの上から
今度は強めにこすってきた。


「あっ…」


待ち焦がれていた刺激に
思わず声が漏れる。


「わぁ…いい声…。そうゆうのもっと聞かせて…?」


彼女の色気に満ちた声が
俺の理性をかき壊す。



そこから彼女の行動はどんどん
エスカレートしていった。


パンツも下ろし完全に姿を見せた俺のモノを本能のままにしごく。



くちゅ…くちゅ…


先端から溢れてしまっていた
我慢汁を指に絡めながら
潤滑剤の代わりにする。


滑りのよくなった手で竿全体を
大きく上下にしごかれる。


それだけでもう絶頂に達しそうだった。



「はぁ…はぁ…っ」


俺の息が荒くなる。



彼女はそんな余裕のない俺の様子を眺めている。

楽しんでいるような表情がムカついた。


だが、やはり俺にはムカついてるような余裕なんてなかった…


モノをしごく手がさらに激しく音をたてながら速くなっていく。


それでいて、何かを搾り取るような絶妙な力加減だ。



今にも飛び出しそうな俺の白濁液を
発射へ促すように…




「……っあ…やば…いっ!」