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いただきますっ!
第3章 第1ラウンド
―グッ!
さっきまでトップスピードで動いていた彼女の手が
俺がイきそうになるのと同時に
肉棒の根元を押さえ込んだ。
塞き止められた熱の塊が
押さえられた所で暴れている。
「うっ!……っはぁ…」
「まだイっちゃダメだよー。
こーんなに固く大きくなってんだもん…」
彼女も若干息が上がってるようだった。
…いや、疲れて息が上がってるとかじゃなくて
荒っぽくなってるというか…
「…はぁ…ハァ……
もうダメ! 目の前にあるのに我慢なんてできない!」
そう声を上げると、
彼女は吐息が俺の唇に触れる程の
近距離で見つめあげてきた。
目が潤み、頬が少し赤らんだ
何とも色っぽい表情で…
そして彼女の口が再び開く。
「欲しい…」