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incest
第1章 親愛なる兄貴へ
何度もイカされてクタクタに火照った身体は精液を欲しがっていた。
優人のことは頭から消えていた。

和義の精液を顔に浴びて、無理矢理フェラさせられて、最後に挿入されたら最高。
なんて妄想しながらシャワーを浴びた。
シャワーから出て服を着る和義兄はもとの冴えないくせに熱血の大柄男に戻っていた。



近親相姦してる。
実の兄貴2人と。
冷静に考えたら、自分がとんでもなく汚れた存在に感じる。
鏡に写る幼児体型のペチャパイは今この瞬間にだってペニスを求めていて、セックスのことばかり考えている。

優人にいたずらされてなければ、まともな女だったのかな。
分からない。
和義とセックスするようになって、前より酷くセックスに溺れる自分が怖くなった。

母ちゃんが起きていたって、和義が家にいたら部屋に誘う。
パンツだけ脱いで服を着たまま挿入して、締め上げて和義の射精を誘う。
和義とは避妊をしなかった。
和義は射精しないから。
和義を射精させたくて仕方がなく、暇さえあれば和義を誘った。
和義は私を恋人のように扱う。
マオの姿を私に重ねているんだろう。
和義のキスは愛に満ちていて、優しくて、心地よい。
セックスが終わったあとも私を抱き締めていて、話をしてくれる。
口うるさくて嫌いだった和義、でも本当は優しくて愛情深い人。
・・・ではないか。
勉強しろって私じゃなくて本当はマオに言ってた。
最初から私のことなんか見てなかった。


それでも。
好きよ、と口走ると愛してるよと返ってくる。
愛してるよとと口走ると、加奈子以外いないよと返ってくる。


どうしてマオは和義を振ったんだろう。
和義よりイイ男ってどんな男だったんだろう。
私なら和義以外見ない。
だってこんなに一生懸命全力で愛して可愛がってくれる。


マオっていう生徒に手を出して、マオに溺れて、マオの残像を、妹を抱く。


悲しい教師の姿だ。
でもそんな男にすがりたくなるくらい、男の愛情を知ると自分が惨めになって堪らなかった。
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