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愛無き、故に恋
第2章 薔薇
夜桜、と、呼ばれるきっかけは俺がここに初めて訪れた日に、庭の桜が満開だったせいだろう。

一般的にはお金持ち、セレブ、と呼ばれる収入を持て余していた。

ギャンブルに使う気にもなれない、と、取引先に冗談で言ったら、ここを教えられた。

姫たちのこと、特に最上階の「囚われの姫」の事を。

他の姫なら、生涯を買い上げれるが、アレは上玉過ぎて手がでない。

と、笑って言っていた。

しかし、呼称が「姫」なのは何故。

それは知らないようだった。
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